まち相場

相場の算定方法

まち相場の数字を安心して読んでいただくため、データの作り方と限界を 公開します。私たちは「正確さの誇張」より「誠実な目安の提示」を 方針としています。

1. データ出典

不動産取引価格・地価は国土交通省「不動産情報ライブラリ」、駅・路線は 駅データ.jp(ekidata)、町名は日本郵便の郵便番号データ、市区町村コードは 総務省を用い、すべて公的・公開データを集計・加工しています。詳細は データ出典

2. 集計のしかた(中央値・件数)

3. 単価(㎡単価・坪単価)

単価は円/㎡で保持し、坪単価は ㎡単価 × 約3.305 で換算表示します (種別により主・従を切替)。一戸建ての坪単価は「総額÷土地面積」で 建物代を含む参考値であり、土地そのものの坪単価ではありません。

4. 価格帯(レンジ)の意味

相場シミュレーター等のレンジは、似た条件の取引の中央付近 (第35〜65百分位=中30%)の「よくある価格帯」です。最安〜最高の 全幅ではありません。ばらつきが大きいエリアは中央値を目安にしてください。

5. 規模・築年での条件付け

シミュレーターは入力に近い面積(±35%程度)・同じ築年帯の 取引にできるだけそろえて算出します。同条件のサンプルが少ない場合は 「規模+築年 → 規模 → 築年 → エリア全体」と段階的に条件を緩めます。 それでも疎な場合は、上位エリア(都市/都県)の同規模分布から 築年プレミアム/減価を係数で補正し、エリアの価格水準は 保ったまま新築/築古を寄せます。

6. 駅・路線エリアの定義(重要)

取引地点は個人保護のため町丁目の代表点に匿名化されています。 したがって駅は「最寄駅を中心とするエリア」、路線は 「沿線(路線上の駅を最寄りとするエリア)」の集計であり、 駅からの徒歩時間・沿線の実距離を示すものではありません。 同様に、住所の丁目・番地単位の相場は当データの粒度では区別できません (町名単位)。

7. できること・できないこと(限界)

建物のグレード・階・向き・眺望・リフォーム・正確な所在は公開データに 含まれず、同じ条件でも価格は数倍ばらつきます。これは統計・モデルで 復元できない原理的な限界です。本サイトは「相場の目安」で あり、査定額・成約価格ではありません。正確な金額は 複数社の無料一括査定など実額での確認をおすすめします。

8. 更新頻度

元データの改定に合わせ原則週次で自動更新 (取引取得 → 最寄駅付与 → 集計再構築 → サイトマップ生成)。元データの 公開時期により反映に時間差が出る場合があります。

※ 本ページは算定の考え方の概要です。掲載情報は正確性・完全性を保証する ものではありません。判断は専門家への確認のうえ自己責任でお願いします。 関連: まち相場について / データ出典 / 利用規約